「梅雨だる」になっていませんか?

2020/06/27

「梅雨だる」の原因は湿度と低気圧
梅雨の季節は、低気圧の日が続きまた湿度も高くなります。低気圧のときは自律神経のバランスが崩れて、体をリラックスモードにさせる副交感神経が優位になりやすく、副交感神経が優位になると、起きたあとも体がやる気モードに切り替わらず、それが日中の体のだるさにつながるのです。
また、低気圧の影響プラス、気温が高くなる日が多く・雨による湿度も高くなる、そして朝晩や気候による寒暖差など、多くの気象によるストレスが、だるさ以外、頭が痛い、頭がボーとするなどの健康上の影響を及ぼすと言われています。
梅雨時期に体の何らかの不調を感じと答えた人は57%と全体の半分以上を超える結果に。中でも女性の方のほうが影響があると答えた人が多かったようです。

【こんな症状ありませんか?】
○頭痛や、頭が重たい、頭がボーとする。
○体がだるい
○食欲が出ない
○疲かれがぬけない。寝ても疲れが取れない。
○むくむ
○めまいを起こす
〇肩が凝る

特に注意したい「低気圧型肩こり」
近年、パソコンやスマートフォンを中心とした生活になり、デジタル化にともない、ストレートネックや骨格のゆがみから肩こりや首のこりを訴える人が増えています。梅雨時期はそこに、
①長期的な低気圧+気圧の変動が頻繁
②雨と晴れ間との寒暖差
③長雨による多湿
これらが加わるため、ふだんよりも肩こりや首凝りを強く感じる人や、ふだんは自覚がないのに梅雨時期になると様々な症状を感じるという人が増えてきます。

 

低気圧の影響を受けすいひとは、
・天候が変わるときに低調が悪くなる
・雨が降る前に何となく予測ができる
などせす。
気象病を緩和するには、血行を良くする事!
肩回りや、首筋を蒸しタオルなどで温めることをお勧めします。
またシャワーだけですませがちな時期ですが、40℃前後のぬるめのお湯にゆっくり浸かって身体をしっかり温めましょう(^^)!
マッサージによる効果も血行を良くし、リラックス効果も!!

「梅雨だる」をずるずる引きずると、そのまま「夏バテ」に移行してしまうことも。
不調を感じたら、早めの対策が肝心です。梅雨を元気に乗り切って夏を迎えましょう♪






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