【幸せホルモンを増やそう!!】

2020/04/19

新型コロナで外出自粛に重ねて、春の気候の変化などにより、心身のバランスが乱れやすくなっています。
ストレスや、体の不調に負けないためにも、『トリプトファン』を摂って、気分や感情をコントロールして心の安定を保つ脳内ホルモン『セラトニン』を増やそう!!
「セラトニンて何?」
「どうやったら増やすれの?」

とか思われますよね!


セラトニンとは別名『幸せホルモン』とも呼ばれる脳内ホルモンで、ノルアドレナリン(神経を興奮)やドーパミン(快感を増幅)と並び、感情や精神面、睡眠など人間の大切な機能に深く関与する神経伝達物質の1つです。脳は緊張やストレスを感じるとセラトニンを分泌しノルアドレナリンやドーパミンの働きを制御し、自律神経のバランスを整えようとします。
ストレスがたまっているときにリラックス効果のあるヨガやマッサージなどを行ったり、温泉に入ってゆっくりしたりすると癒しを感じるのは、セラトニンが増え、ノルアドレナリンが減少するからです。
温泉に入って「あー!!」て言ってしまっている自分がいますがこれこそが『幸せホルモン』が出ているのです。
頭のマッサージもリラックスし幸せホルモンのセラトニンが分泌されます。
こんな時はできるだけリラックス効果があることをして、コロナ鬱にも打ち勝ちましょう♪
今は温泉には行けないので私は朝早く犬の散歩で朝陽を浴びながらゆっくり歩いています。
こんな時でも朝陽を浴びて歩くことで清々しい気持ちになります。
春なのでどこのおうちのお庭もお花でいっぱいで勝手にお花見させていただいす
「ありがとうございます。」と言う気持ちになります。
幸せホルモンのおかげですかね♪


「セラトニンを増やすため、食事に気を付けよう!!」
セラトニンは脳内で作られますが、その材料として必須アミノ酸のトリプトファンが必要となります。トリプトファンは体内で生成できないので、食事から摂らなければなりません。
トリプトファンは昼間は脳内でセラトニンに変化し、夜になると睡眠を促すメラトニンに変化します。そのためトリプトファンが不足すると、不眠症や睡眠の質の低下を引き起こす原因となります。
トリプトファンがセラトニンになりそしてメラトニンになるまでには、時間がかかるので、夜にメラトニンを十分分泌するためには、朝食にトリプトファンを摂取すると良い。

「トリプトファンて何?」
「何を食べればいいの」


トリプトファンが多い食材は、豆腐、納豆、みそなどの大豆製品、チーズ、牛乳、ヨーグルトなどの乳製品やゴマ、ピーナッツ、卵、バナナにも含まれます。肉や魚にも含まれますが、動物性たんぱく質に含まれるBCAAというアミノ酸はトリプトファンを脳内へ取り込みにくくするため、植物性たんぱく質から撮るのがおススメです。
動物性たんぱく質も炭水化物とビタミンB6を一緒に摂ると、血糖が上昇しBCAAが筋肉作用するため、脳内でのトリプトファンの合成が促進されますので、バランス良く食事をとることがたいせつです。
簡単に言うと 和定食 かな





「こんなの朝からつくれないよ~」
という方はバナナと牛乳でもOK!ですよ。

とにかく朝起きて太陽の光をしっかり浴びて、バランスの良い朝食をとることは、快眠習慣にもとても大切です。

こんな時ほど、規則正しい生活と、バランスのいい食事をして、心のバランスをとってくれる幸せホルモン『セラトニン』を増やそう。

緊急事態宣言がとけて、サロン営業ができるようになった時は、頭のマッサージでセラトニン分泌のお手伝いをさせてください。
是非快眠頭ほぐしな無理の森で頭のマッサージを体験ください♪
きっと幸せな気分になると思います。













                             東邦大学医学部名誉教授 有田秀穂先生の著書より。







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